9月3日、IMF-JCは東京プリンスホテルで第43回定期大会及び40周年記念式典・レセプションを行った。
定期大会では、鈴木議長挨拶の後、来賓として笹森連合会長、ペータースIMF会長が挨拶された。審議事項では、2005-2006年度運動方針と第2次賃金・労働政策などを審議・決定した。(産別からの意見要望はこちら)役員の改選では、鈴木議長が勇退し、古賀伸明新議長(電機連合)をはじめとする2005−06年度新役員を選出した。また、顧問の委嘱も行った。最後に、福田副議長が大会アピールを提案、全員の拍手で確認し、大会を終了した。
その後、結成40周年記念式典を執り行い、特別功労表彰を行い、教育活動に功績のあった2団体(明治学院大学、同志社大学)、3名の個人(金井信一郎明治学院大学名誉教授、竹中正夫同志社大学名誉教授、中條毅同志社大学名誉教授)の方々に特別功労賞を授与した。この後、特別記念講演が行われ、労働リーダーシップコース校長を35年間務められている竹中正夫同志社大学名誉教授から「労働組合指導者に期待するもの」と題して講演を受けた。
続いて、各界の代表を招き、内外800名の関係者が集い、40周年記念レセプションを行い今後の一層の発展を誓い合った。
|